- 2021-9-13
- Webデザイン
- Webと図書館が似ている? はコメントを受け付けていません

皆さんは図書館に行かれた際に、欲しい本がどこにあるかすぐに探せることは、頻繁にありますでしょうか?
通いなれた地元の図書館であれば、本のジャンルなどを本棚ごとに記憶しておくことは可能かもしれませんが、初めて行く図書館で欲しい本を探すのはなかなか難しいですよね。
そんな時に、図書館の全体のマップなどが、入り口付近に掲載されていると自分自身がどこで、その書籍をさがせば良いのかというのが、おおよその見当が付いてきますよね。
また、最近では、図書館に設置されているパソコンなどから、検索サービスを使ってダイレクトにその書籍の関連キーワードを入力することで、関連書籍がヒットしたり、それらの本のありかなどの詳細が出てくるでしょう。
図書館で本を探す時は、様々な探し方があります。
例えば、本の著者やタイトル名がわからない場合、漠然とそのテーマだけ分かっている場合など、様々なケースがあるでしょう。
例えば、「おにぎり」について調べたいという場合は、パソコンの検索サービスに、「おにぎり」などと、キーワードを入力すると、すぐにそのジャンルの書籍の場所が出てくるかもしれませんが、実際にその場所がどこにあるのかは、図書館の全体マップを見ながら、探しに行きますよね、このような形で、インターネット上で、検索エンジンなどを利用しながら、情報を集めているユーザーたちも、実際には自分自身が求めている情報のキーワードなどを基に、様々な Web サイトにたどり着いているのです。
図書館の規模は様々ですが、おおよそ何万冊もある書籍の中から、一冊の自分の求めている書籍を見つけるように、インターネットの中でも、ユーザーたちは様々な情報の中から、自分が得たい情報をピックアップしているのです。
皆さんもWebサイトを運営しながら、サイト上に訪れるユーザーたちを集客するために、様々なアイデアや工夫をされているのではないでしょうか。
Webサイトのトップページには、やはりこのサイトがどういったサイトであり、さらにどんな構造になっているのかといったような形で、主に蓄えられている情報などが、トピックなどで、分かりやすくなっていると良いですね。
実際にサイトを訪れて、商品などを購入していくお客様にとっては、数ある商品から、自分の欲しい商品を探すことだけで、迷子になってしまうようなこともあるようなのです。
サイト内のレイアウトや構造を、わかりやすくすることが、 SEO などの観点からも、皆さんにメリットがあるのではないでしょうか。
実際にWeb サイトに訪れるユーザーたちが、使いやすいウェブサイトであるだとうかというような疑いの目をもつことは、 Web サイトを運営する側にとって重要な観点となるでしょう。