- 2019-11-21
- SEO
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HTMLを迷路にしない
ロボットが苦手とするHTMLには、2つの特徴があります。
lつ目は「複雑なもの」です。フレームで分割されたページはロボッ卜が苦手とする最たるものです。ほかにもtableタグを多用したページもロボットは苦手としています。ロボットはtableタグの中に記述された内容を収集しようとします。しかし、タグが複雑に入り組んだ状態だと、ロポットは途中で収集をやめてしまいます。
2つ目は「判読できないもの」です。FlashやJavaScript、画像はロボットには判読できないのでSEOには何もメリッ卜がありません。たとえばトップページへ戻るためのリンクは、画像ではなくテキス卜にするべきなのです。キーワードを盛り込んだテキス卜のリンクのほうがはるかに効果があります。「このFlashは本当に訪問者の役に立っているのか」「そのJavaScriptは本当に必要なものなのか」、もう一度よく考えてみましょう。
キーワードが占める割合を高める
HTMLの無駄な記述を排除していくのは、ロボットが巡回しやすいHTMLにするためだけではありません。無駄なHTMLを排除することで、ページ全体に占める本文のテキス卜の割合が高くなります。そのため本文にキーワードを多く盛り込んでいれば、そのページ自体がもっキーワードの割合が高くなるのです。これにより、検索エンジンからそのキーワードに関する重要なページだと判断されるように芯ります。ページを作成するときは、極力無駄な要素を省き、キーワードの割合在高める意識を常にもちましょう。