大見出しタグh1の文章は簡潔に

  • 2020-9-17
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SEO(検索エンジン最適化)にとって、HTLMの「title」タグやheadタグ内にマークアップする「meta description」は重要と言われています。次いで重要なのがこれから紹介する見出しタグh1~h6です。hの後の数字が小さいほどSEOにとって重要度が増してきます。とりわけh1は、「大見出しタグ」と言われているように、コンテンツを構成するWebページのタイトルとも言えるため、ここには重要キーワードをもってくるように留意する必要があります。h2~h6の見出しタグは、必要に応じ随時使用されるもので、全て使用する必要はありません。使用順序としてはh2から順次使われるもので、内容的に入れ子形式(階層構造)で直前のhタグを掘り下げる内容の見出しとなるよう文章を決めていきます。一般的には、h3~h4ぐらいでとどめられる様Webページの構成は考えておきましょう。h5以降使用する場面が考えられそうならば、改めて別テーマへ移行すべく大見出しタグh1を追加して、配下にh2から構成していく方が、検索エンジンのロボットにとっても、検索ユーザーに対しても分かりやすい内容になるのではと思います。ところで、h1タグは記載内容が重要と言うばかりではなく、配置する位置もユーザーや検索エンジンのロボットに対してアピールできるよう配慮が必要です。このように重要なh1タグについて、もう少し詳しく記載方法等を説明していきたいと思います。まず気を付けるのが、見出しと呼ばれているように、長文となるような記載はお勧めできません。できるだけ簡潔に、そして明瞭な文章となるよう心掛けて下さい。もちろん、文章中に重要キーワードもしっかり盛り込む必要があります。理想は、一目見て以降に続く記事の内容が垣間見れるような見出しになっていること。少なくとも、改行しなければいけない程の長さは避けるべきでしょう。必要な情報は、以降のpタグで記載すればいい話です。titleタグで言われるのと同様に、語尾は言い切りを基本とし、「~です」のような助動詞は不要です。まずは、ユーザーに目を止めてもらえるよう、かつ検索エンジンのロボットに読み込んでもらえるようtitleを決め更に訪問してくれたユーザーに分かりやすく感じられるようなh1タグを工夫し作成していくべきと思います。

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